
他の系統の料理に較べてあきらかに自分としては苦手分野と思うのだが、何故かネパール料理&カレー撮影のオファーをいただける。
どう苦手かというと、同じ器で色味としての変化にとぼしいと言えるカレーをなかなか上手に撮れない気がするからだ。光を当てれば目で見ている以上に光る部分ができたり、そもそも全部順番にカレーならカレーだけ出てくればカメラを固定して位置決めして撮るんだけど、中間に別の料理を撮りながら出てくるから、余計難しい。まあいつものパターンなので、少しは慣れたとは思うが、はてなあ…。
まあでもこうしてネパールの方からオファーをいただけるのであれば、といつかはうちの会社のページにネパール語のページも作ろうかと、言語選択を「日本語・英語・中国語・ネパール語」というのを一応用意してある。
もっとも英語と中国語のページについてはほぼ目処は立っているものの、ネパール語は今のところいつ出来るのか甚だ疑問だが…。
ところで、善し悪しは別として当社のHPのために作ったページデザインを「三百坊」のホームページに援用した。つまり中味は違うけどデザインは一緒というのをひとつ作ってみたわけだ。ここは英語と中国語のページも作りましょうかという話が親父とほぼ出来ていたのが最大の理由(言い訳)で、ひとつくらい同じデザインのページを作って「仲間意識」になるのも悪くないかと思ったからだが、同じように当社の枠でwebでモノを売ろうという意味では「しる幸」も同じデザインにすると統一感があろうということはあるが、残念ながらこちらは英語も中国語も不要なのでそうするには至っていない…(うーーん、でもまあしる幸も近いモノに変えた方がやぱりよい気もするな…、そのうち考えてみよう)。
しかし三百坊にはどうみてもネパール語はいらんなあというわけで、いずれはデザインを日本語・英語・中国語にするつもりだが、まあとりあえず暫定的に(どっちみちまだ日本語しかないし)、「バ」としておいた。
先だって、親父に山から車で市内まで送ってもらうときに、
「ああ、そうだそうだ。ひとつ聞かなきゃと思っていたことがあったんだわぁ。うちのホームページの言葉の選択にある『バ』って何語のことなの?」
おお、よくぞ聞いてくれました。
「昨日も泊まった人たちとあれこれ考えたんだけど、全然思いつかなくて。バリ語なんてないしなあとかさあ」
バリはインドネシアですから、バリはインドネシアですから…、なに語?!(笑)
実はこの映画から拝借したネタですと種明かしを。
七人のおたく [DVD]
この映画に出てくる「和洋バ、どれにする?!」というおばちゃんのセリフがとっても好きだ(実はYが真似してくれるのが好きなのだが)。
バングラデシュ語。果たしてどんな文字を書くのだろうか。
写真はすべて90mmで撮ったイメージ用で、実際にメニューに使うモノは例によって17−50mmで撮っています。

