2011年 01月 17日 ( 1 )

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昼間はなかなか見えない富士山がうっすらと新国際線ターミナルの背に浮かんだ。
同じ時間帯の小松空港行きは、JALは767だがANAは777らしい。
負けてる…(泣)。

さて、総理大臣はころころ変わってはいけなくても、普通の大臣はころころしてもいいらしく、一年に満たない管内閣二度目の内閣改造が成された。
目玉は、与謝野さんの入閣だという。
政治の話は決して嫌いじゃないほうなんだが、すいません。てっきり「財務大臣」というのはもう居なくて、与謝野さんのそれが兼ねてるんだと思っていたら、財務大臣は別に居るのね。
海江田さんの経済産業大臣への横滑りの後釜という、前代未聞の小選挙区を争った同士での交替。
そもそも敗者復活した議員の政党移動は到底理解出来ないと、前からずっと思ってるんだけど、あまりにも節操がなさすぎだろうね。
自分の選挙区からふたりも大臣が出てるなんて、田舎だったら大喜びするところなのかもだけど、東京一区じゃ冷めたもんだろうし。
今回ばかりは、自民党に議席を返して民間人として入閣すべき、という自民党の人たちの意見に賛成だなあ。
次の選挙どうすんねん、と思うけど、まあ多分与謝野さんは出ないということで、話がついてるんだろうね。じゃなきゃ有り得ない構成だもんな。
すごくいい手を打ったかのような首相のテレビでの自信満々な顔には吐き気すら催すけれど、与謝野さんもその名の通り、与(党)にも野(党)にも謝るような立場に自らを追い込んだのではないかという誰かの「つぶやき」には苦笑いするしかなかったような…。

今売っている「文藝春秋2月号」は、その菅(首相)と仙石(当時官房長官)さんに対する西岡参議院議長の論文読みたくて買ったのだけど、長妻明前厚生労働大臣のインタビュー記事「私はなぜ大臣を辞めさせられたのか」を読んで、ああやはり民主党はもう選挙をしたときの民主党じゃないんだな、ということを痛感した。
長妻さんも、代表戦の時の管側の推薦人ですから、取り込まれ変節したんだろうと思っていたら、そうじゃなくて、最も民主党がマニュフェストで公約したことを実行していた大臣だったがために、辞めさせられていたんだということが、これでよくわかる。

メディアと民主党現執行部が「政治とカネ」を声高らかに言い募るのは、「行政とカネ」「官僚とカネ」「官僚OBとカネ」の問題、民主党に国民がもっとも期待していた自民党政権積年のアカを落として一度クリアーにしてから、それから消費税とか社会保障をどうするかに行くというその肝心なことを曖昧にするために「政治とカネ」というフレーズを使って、その急先鋒である小沢さんを追い落とす一石二鳥作戦をしているのだなと改めて感じた次第です。
文藝春秋、看板企画の「中国とこれからの『正義』の話をしよう」という特集も面白かったです。
by ohimachi | 2011-01-17 14:30 | ニュース・世の中

でも美しいものが美味しいとは限らないどころか棘々だったりね


by 飛行鬼747