2005年 12月 19日
山形・大雪
空港に到着して出発予定の電光掲示板を見ても、欠航だの天候調査だのの表示はなし。
よしよしと思って、10:30山形やまがた・・・と見て行くも表示がない。
あれ、と思ってそばにいたグランドホステスに聞くと「ああ、山形ですか。あれほんとに消えてる。なんかもうすぐ欠航が決まりそうなんですよ」と清々しい顔で言う。ちょっ待ってください、と言ってカウンターの中へ行って別のGHとひそひそ。
「決まりましたあ」
ワールドカップへの出場が決まったとかではないんだから、そんなに元気に言わなくてよろしい。少しは申し訳なさそうに言っとくれ。
数分後、アナウンスが。でも、様子みていてもそれほどえーーって言う雰囲気の人が居ない。
普通欠航決まると、もう少しわさわさする気がするんだけどな。
まさか、どうせ乗る人も少ないから天候も怪しいし欠航にしちゃえ、えいって訳じゃなかろうなぁ。
久しぶりの山形新幹線。
新幹線での出張をできるだけ飛行機にするようにした理由をもうひとつ思い出した。
飛行機は席を回転させられないので、滅多なことで本格的な宴会は始まらない。だいたいそういう人たちって乗り慣れてないから、少し緊張してたりするもんだし。
いゃぁ四人のおばちゃん。東京駅を出発する前からビールをプシュッ。ああでもないこうでもない、と声もでかいでかい。
こういう時に限ってiPODも持たず、パソコン用のイヤホンもなし。苦痛の三時間でした。
夜は三百坊で鴨鍋。持ち込んだ赤ワイン、焼酎とともに美味しくいただいた。
ちなみに、お魚のソテーと牛ステーキ、それに宿泊、そして朝ご飯もついて8500円は、とても割安です。
by ohimachi
| 2005-12-19 23:59
| 山形