2009年 04月 04日
韓国② 探すこと歩くこと
ところがこれが意外な困難を極める。
まず昨日空港でチャレンジしたATMは「plus」カードの取引に対応していなくて、新生銀行からはおろせず。
そして今朝。
まあ街中に出ればなんとかなるだろうと、バスで街に出てすぐにみつけたファミリーマートのATMに行くも、やはりplus非対応機。
ちょっと場所を移動してみつけた街頭のATMにようやくplusマーク。
ところがこれがまた…。
漢字圏のところや英語が普通に出てくればまずなんとかなるのだが、どこを動かしてみてもハングルしか表示されずいろいろこれかなこれかなとやってみるも、結局は駄目。ボタンのひとつに「CANCEL」という注釈が赤い字で書かれているのだけが救いだった(じゃなければカードを吐き出させることもできない(泣))。
ならば銀行はどうだ、と入ったのがこのマークの銀行(写真は別の場所で改めて撮ったもので、実際には南大門市場内にありました)。
ここにはようやっとすぐれものの最新鋭のATMが。
言語選択がちゃんとあって、英語どころか「日本語」というのもあったのだ(あとは中国語くらいだったかも)。いやはや自分の国の言葉は、少々「訳」がおかしくても意味は通じるから便利だ。いやいや誤解を生じてはいかんな。ここでは特に別に変な文章があったわけでもなく無事10万ウォンをとりあえず手にすることが出来た。
歩いていると、ああこんな布団屋さんみたいなところに買い物した後出た筈…とか少しずつ記憶は甦るが、なにせ市場なるところ、似たような光景があちこちに展開されているやもしれず。
結局、発見までに一時間ほどを要した。なので「次」のために写真と覚え書きを。GATE2から6に抜ける大通り、海苔海苔天国を曲がり、三つ目の細いところを右折。
しかし残念ながらシャッター半降ろしでまだやっていないようだったため、出直すことに。
これまた30分以上彷徨うことになってしまったが、おかげでちょっとお腹もすいて美味しくいただけた。
「明洞」という店か「元祖」という店にするか迷ったが、結局は最初におばちゃんが声をかけてくれた「明洞」へ。
ビールもいただいて普通に日本で食べるランチタイムの値段。おばちゃんの作ってくれた洋辛子と酢入りよりも、唐辛子(オリジナルブレンド)とお醤油だけのシンプルな味の方がさらに美味しく感じた。
いやはや、満腹であります。
ちなみに粗挽き唐辛子の購入量は2キロ。半分は山形行きの予定だが、うーーんマイ唐辛子として持ち歩いて、まずは「蔵屋」の肉そばにかけて食べてみたいかも。次回は絶対持っていくぞー(笑)。
なお下の写真が「変な訳」の例です。やはり「シ」と「ツ」は難関なんですな。ま、意味は通じたけど(爆)
by ohimachi
| 2009-04-04 13:00
| 旅