2006年 05月 25日
税制改正
一度決めたら、10年くらいは同じ仕組みでやらないと、かえって不公平じゃないのか。
「暦年」というか一年間というのはひとつの単位としては、人間の生活を司る大切な指標というか軸ですから、それはそれでわかるんだけれども、ひとりひとりの環境まして商売は変化していくもの。
毎年課税してもいいけど、特に所得税住民税は10年ひと単位で再通算して再課税(還付)とか。
まあ税制調査会というのはご老人たちのひとつの「権威」だそうですから、毎年変えることに意義を見いだしているんだろうけどね。
というわけで、特に法人税が18年改正はかなり変わりましたね。
この4月開始事業年度の特に個人会社(社長が居てオクサンが手伝っているみたいな)は、端的に言うと社長の給料の一部が法人の(税法上の)経費にならなくなりますので注意が必要とのこと。
消費税の見直しは当然のようにテーブルに上がっていますが、来年は見送りと今朝の日経新聞に書いていたね。
大体において、景気は確実に回復しているから、大企業の法人税納付が今年からどっさり増える筈。
NHKの受信料の完全義務化とか国民年金の取り立てとか、ようは税金と変わらないものも増えていくし、まぁ俺個人はイギリスのようにひと箱1000円とかで構わないけど、タバコも20〜30円値上げ。
庶民の暮らしは厳しくなる一方です…。
晩飯、Y君のお家で。実家から送ってきたアイヌネギを卵とじに、昔六本木にあってよく通っていた「しる幸」というラーメン屋さんが飯田橋に越していたのをようやく発見して、そこのチャーシュー(でらうま)も昨日何かのついでで買ってきてくれたらしく、これにシーザーサラダと野菜の煮物。
ワインはオーストラリアのテーブルワイン「イエローテール」。
満足。
明日から月内は連チャンでずっと飲み会だから少し控えめ?!(笑)
by ohimachi
| 2006-05-25 23:59
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