2009年 09月 26日
JALのニュース
こんだけ広ければ、裸になったって逮捕するほどのことじゃないじゃん、とちょっと思ったりもしましたが、よく見るとここは神様の公園だった。
「山の神様」「海の神様」「風の神様」というのが、鎮座ましましている。
ちなみに山は「滑り台」、海は「平面ジャングルジム」、風は「ぶらんこ」を兼務していた。
これはいけませんね、すっぽんぽんは。特に男は見たくないし(爆)。
さて、発表されるJALのリストラ策が具体的になってきました。しかしもの凄い路線削減。
思うんですけど、最初にやるべきは「天下り」してきた人の全面撤退あたりからやるのが時流に合ってるんじゃないでしょうか?!
必要不必要に関わらず、公務員から天下りして入った人間をいったん全員退職金なしで解雇または解任(役員)。
一般職と派遣職の首に手をかけるのはそれからに。
路線と空港撤退については、当然地元の反発もあろうし、空港を廃止に出来ない場合、これはもう国がJALを助成してでも少なくとも国内線はできるだけ維持すべきでしょう。
折しも羽田空港と成田空港は滑走路の増強で来年だか再来年には、就航可能本数が大幅に増える。
小さな飛行機で小さな空港へも羽田から直接行けるようにすることも可能になるわけで、ここで路線を減らして、羽田の「枠」も減らされたりしたら、ますますANAとの差は開くばかり。
某新聞に至っては、かたやJALの「BAD NEWS」を報じているその紙面で、真ん中の全面でANAの社長や元社長(現会長)などがいかにこれまでがんばってすばらしい航空会社にしたかという特集を載せている。
時期がズレてるならともかく、これでは路線がかぶっているところはどうしたって庶民感情として「ANAの方がきっと安全」と思ってしまうでしょう。
滅多に乗らない人はやっぱり飛行機=もし墜落したら…みたいな感覚は抱くようですから、その心に微妙いや結構絶大な影響を及ぼすのではないかと。
羽田拡張後の路線計画ももちろんふまえた上で出している削減計画なんだろうけど、先ずはしがらみ切りからやってくださいね。
by ohimachi
| 2009-09-26 23:59
| ニュース・世の中